巨木の森観察会、無事終了しました。
びわ湖源流の森を体感していただけたでしょうか。またその豊かな森が培ってきた地元の生活文化にも触れていただきました。
本日の観察会の実施にあたって、日本NPOセンターさん、しがNPOセンターさん、損保ジャパン日本興亜さん、針畑活性化組合さんの皆さまに多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。
次は秋の森も予定しておりますのでお楽しみに♪
SAVE JAPAN ホームページ掲載の観察会レポ↓↓ご覧下さい!
http://savejapan-pj.net/sj2015/shiga02/report/post_3.html
天候に恵まれ、清々しい観察会となりました。
木漏れ日の山道を涼しい風に吹かれながら…
トチの花も咲き始めています。
樹がおめかしして、一年で一番華(花)やかな時。
私たちの心をもほころばせてくれます。
"SAVE JAPANプロジェクト"と協力して、観察会を実施します。(場所は中牧共有林)
詳細は以下のPDFファイルをご覧下さい。
お申し込みは、ホームページ「SAVE JAPAN プロジェクト」専用フォームから→https://fs219.xbit.jp/u339/form30/
80名を超える方々が、旧朽木いきものふれあいの里の跡地に集合してくださいました。
小春日和の森が賑やかな声で包まれました。
森も何だかうきうき嬉しそう…♪
子どもたちもたくさん来てくれて、小さな手で苗を植えるお手伝いをしてくれました。
両手で抱えきれないほどの太い幹になるまで、何十年、何百年かかるだろうけれど、まだ見ぬ未来の子どもたちへ、ひとりひとり様々な思いを苗に託して…
これも振り返ってみると・・・
4年前、朽木針畑のトチノキとオニグルミの実や苗を、びわ湖岸(新旭町針江の圃場)に、植え付けを行いました。針江の皆様のご協力のもと、水やりや草抜き、植え替えなどをしてお世話をしながら、昨年には、膝丈ほどになった苗の一部を、朽木針畑の源流の駅「山帰来」に移植。そして今回、残りの苗を朽木柏(旧朽木いきものふれあいの里跡地)に植樹することになりました。
植樹後は、ふれあいの里周辺をみんなでお散歩します♪
最後には、いつものお楽しみ♪トチノキといえば…♪
皆様のご参加お待ちしております!
日 時:2015.4.18(土)9:45~1500頃
場 所:高島市朽木柏341-3 旧朽木いきものふれあいの里跡地
参加費:おとな300円(子ども無料)
要事前予約。詳細、お申し込みは、下記PDFファイルをご覧ください!
雪解けの季節に年度のしめくくりとして行うトチノキ発表会も、今年で4回目。今回は、源流とびわ湖をつなぐ”水の絆”、びわ湖岸の生水の郷”新旭町針江”で行います!
皆で、びわ湖と、びわ湖をとりまく山々の自然、トチノキのある源流の森について学びあい、伝えあいましょう。
日 時:2015.3.21(土)13:00~16:00頃
場 所:新旭町 針江公民館
参加費:無料(定員50名)
詳細は、下記PDFファイルにて、ちらしをご覧いただけます。
栃の木祭のお疲れさん会♪
雰囲気のいい古民家をお借りして、鍋で心も身体もあったまる…楽しいひとときでした。
これからも栃の木でつながるネットワークを大事に、そして広げていきたいですね。
栃の実の皮むきを行いました。
最近、沢の水もぐんと冷たくなって、手をつけていると凍り付いてしまいそうな水温です。栃の実をアクぬきする時期は、こんな冷たい水の時が一番がいいそうです!美味しい栃の実になりますように・・・
アク抜きをする前の栃の実は、かじってみると苦くて渋くて・・・食べられたものじゃありません。こんな栃の実があんなに香ばしい味に変身するなんて・・・灰の力に驚きです。
高時川源流の森と文化を継承する会は、高時川源流域にもトチノキやブナなど の巨木が多く残されており、その巨木群の保全をしていくために設立さ れました。
余呉町小原集落は、丹生ダム建設予定地となり、1994年全戸が移転。今は 廃村となっています。
高時川源流は、びわ湖・淀川水源の森。深い樹林の山々は、日本海側と太平洋 側を区切る分水嶺。ユキツバキの南限として知られています。
この時期、高時川の紅葉の美しさは格別。また、シカの害をあまり受けて おらず、とても林床が豊かです。
会の皆さんとの交流会風景。
秋の自然のまっただ中で、心のこもったおもてなしのお料理。
水源の森とその地域の文化をまもり受け継いでいきたい・・想いの輪をどんどん広げて、手を取り合いながら活動していきたいです!
ご来場いただきました皆さま、ご協力いただきました地元の皆さま、祭を盛り上げてくださった後援団体の皆さま、お手伝いに徹してくださったスタッフの皆さま、たくさんの方々のお気持ちと、お日さまの力をいただきまして、述べ200人あまりのにぎやかな栃の木祭を開催することが出来ました。
この場を借りまして、御礼申し上げます。
やってきました!「栃の木祭」の季節♪
びわ湖源流の豊かな自然とそれと共に築かれてきた生活文化を未来へ引き継ぎたい、という一心の想いが、第3回目の開催へとつながりました。私たちの生活の故郷、心の故郷をまもり育てるために、びわ湖源流の森に想いを寄せて下さい。
「暮らしの古道をたどる」「栃の木巨木林へのいざない」については、事前申込みが必要です(参加受付中!)
12:30~「針畑ようこそセレモニー」では、地元の子どもたちによる和太鼓演奏、昔ながらの栃餅つき(ふるまい餅します!)など見所凝縮!
栃の木を使って素敵な工作「トチノキアート」、わら細工にチャレンジしたり、のんびりほのぼの地元散策、屋台村には朽木の「食」が集合!
詳しくはパンフレットをご覧ください♪
栃の木がご縁になって、また新しい絆が生まれ広がっていきますように・・・皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
9月・・・私たちにとっては1年のうちで最も恵みの季節。栃の実が落ちる季節が近づいてきました。みんなで栃の実を拾いにでかけませんか。
日時:9月6日(土)/9月13日(土)
詳細はチラシ(PDF)をご覧下さい。
春、苗の一部の移植を行いました。
新旭町針江の圃場には、まだたくさんの苗が残っているのですが…
昨年同様、この時期は草取りと水やりが大変です。
会員のTさんが、草刈り&ポンプで水やりに行って下さいました。
誰も扱えなかったポンコツのポンプも、Tさんのお手にかかれば大地を潤す大きな役目を果たせるようになります。
草はこの間刈ったばかりなのにもう20㎝ほど伸びて苗を邪魔してしまっているようです。
しかし雑草の強靱な生命力には驚かされます。逆に苗がとても弱いものに思えてきます。幹周り7~8mを超えるトチの巨木も、何百年昔にはこんな幼少時代があったんだな・・・と思うと、ほんの一握りの木が大きくなり、森を構成しているわけです。大人の木が、厳しい自然の淘汰の中に立っていることをしみじみ感じます。
ということで、圃場の苗、忘れないで!(笑
今年も栃の木祭を準備する時期がやってきました。
広く実行委員を募り幅広い人々による祭の実行を目指しています。様々なアイディアを出しあい、手作りの「栃ノ木祭」を一緒に作っていきませんか。ぜひ、実行委員メンバーに参加してください。もちろん現在会員でない方の参加も大歓迎です。詳しくは下記の資料をご覧ください!
長浜市木之本町において、約30本のトチノキの巨木が売却され、伐採予定であることが明らかになりましたことから、日本熊森協会、滋賀支部と巨木と水源の郷をまもる会で本年4月から現地視察や今後の対応策を考えてきました。
そして、6月12日、巨木の保全や活用の方法を地元に提案し、伐採を防止する方策を講じて頂きたいと 「長浜市杉野川源流におけるトチノキ巨木の伐採防止に関する要望書」を滋賀県知事に提出しました。
伐採予定地は、小流域において40本程度のトチノキ巨木がまとまっており、杉野川流域では最大規模で、流域全体がブナを中心とした天然林とトチノキ巨木林が一体になった森です。もちろん多様な野生動物の住みかであります。
巨木と水源の郷をまもる会は、日本熊森協会や関係機関と共に木之本町の巨木林を守るために全力を尽くし、滋賀県が改正を予定している「琵琶湖森林づくり条例」にも関心を強めていきたいと考えています。
知事への要望書提出後、自然保護課、森林保全課、森林政策課を訪問し、要望書について説明と理解を求めました。
今後出来るだけ早い時期に長浜市にも要望書を提出したいと考えています。
巨木トラストにご協力いただいた方々を対象としたとちのき見学会が行われました。晴天の森歩きはとても気持ちよく、最高の山日和となりました。
トチノキ巨木の伐採跡や伐採を免れた巨木などを見学し、ガイドによるトチノキの興味深いお話に引きこまれました。
トチノキを育む自然豊かな水環境は、びわ湖の源流にあたるこの森に豊富にあります。人が歩いても、心和む素朴で優しい森です。
コースのさけび谷は昨年秋の台風で登山道が大荒れ。
川に橋を作業から、なかなか大変でした。
川に石を置いて渡りやすくしたり・・・
山登り初心者の方にも、足腰の不安な方にも安全にとちのきまでご案内出来るように、会員が厚意で作業をしてくれました。
歩きにくい斜面や細い道を補修。山の中に道具を担いで、人力での力仕事です。作業の合間に、ふと眺める緑の若葉、谷筋を吹き抜ける風が心地よいです。
作業に参加してくださった方々、ありがとうございました。
晴れました♪
びわ湖岸から、新旭町針江のみなさまにもお集まりいただき、50名ほどの有志のメンバーで植樹の作業を行いました。
掘った穴に苗を大事に置いて土をかけ、水をやって、柵を設置。
柵にネットをかけ、鹿が侵入できないよう固定します。
いずれは、伐採跡地の山中へ…気のうんと長い、小さな小さな取り組みですが、今の私たちが決して見ることのない未来の自然と人々へ想いを馳せて。
柵を1から手作り・・・大変な作業でしたが、ひとりひとり、忙しい合間をぬって集まり、着々と準備が進みました。
26日のオプショナル企画「大きなとちの木を見に行こう」で歩く山道を点検しに行ってきました。
9名の会員ボランティアが駆けつけてくれ、ツルハシやスコップを片手に、歩きにくい箇所をちょこっと整備しました。
昔の人々が歩いたであろう杣の道を辿り、なるべく根っこや生きている木に損傷を与えないよう配慮が必要ですし、それに加えて、小さな子どもたちからお年寄りの方まで、安全にとちの木までご案内できるように、歩きやすい道を…と思うと結構難しいのです。
何しろ、おしゃべりが絶えないメンバーで、静かな森がわいわいがやがや、ちょっと森に迷惑でしたか・・・?笑
ニオイコブシの冬芽がふくらみ、もう待てんとばかりに白い花弁がはみ出しています。木々たちが一斉に服を脱ぎ、一冬の間寒さに耐えて待ちわびていた春の暖かい光を求めて芽吹き始めています。
キビタキの声も…♪
これから、色も音も、にぎやかになるトチノキの森です。26日、いい天気に恵まれますように…!
曇りの1日でしたが、会員十数名が集まり、チェーンソーの音の止み間に笑い声、世間話、和気あいあいとした雰囲気で、無事、木杭の加工作業を終えることができました。
お昼にはおみそ汁の炊き出しもしていただきました(山帰来さん、本当にありがとうございました)
こうして、大変な時には、会員が遠方からも駆けつけ、一緒に汗を流して作業をし、一人一人のスキルが集まって大きなことが実現できる、そして顔を合わす度ワイワイおしゃべりもしあえる、そういう支え合いの巨木の会、素敵です♪
4月26日「源流の森づくり」で使用する獣害用の木杭が届きました。
どんなのかな~♪と見に行ったら、そのまんま杉の木ドーン!
これらの丸太の皮をはぎ、切伐し、防腐剤処理をする作業を13日(日)10:00~山帰来(高島市朽木中牧)駐車場で行いますので、お手伝いに来てくださる方を募ります。
持ち物:ナタ(あれば)、普通のカマ※のこぎり歯でないもの(あれば)、丈夫なカッターナイフ(あれば)、軍手、ゴム手袋、マスク、タオル、帽子、お弁当、飲み物
汚れてもよい動きやすい服装でお越しください。
作業の進捗状況によって終了時刻が決まります。
雨天時は実施を見合わせる場合があります。
その他、ご質問等ございましたら、kutsuki-tochinoki@zd.ztv.ne.jp
までお気軽にお問い合わせください♪
日 時:2014年4月26日(土)
10:00~12:00 トチノキ苗の定植
13:00~15:00 オプショナル企画「大きなとちの木を見に行こう」
場 所:高島市朽木中牧 源流の駅「山帰来」
苗植え(午前中)の事前申込みは不要です。当日直接会場へお越し下さい。
オプショナル企画「大きなとちの木を見に行こう」(午後)につきましては事前予約が必要です。
詳しくは、下記PDFにてチラシがダウンロードできますのでご覧下さい。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
日 時:2014年3月29日(土)13:00~16:30
場 所:高島市朽木 やまびこ館(道の駅くつき新本陣となり)
内 容:
Ⅰ部・・・朽木におけるトチノキ保全活動と実態調査報告
Ⅱ部・・・講演「森あっての人間」 日本熊森協会 森山まり子氏
Ⅲ部・・・とちもち座談会
参加費:無料
事前申込みは不要です。当日直接会場へお越し下さい。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
詳しくは、下記PDFにてチラシがダウンロードできますのでご覧下さい。
今年度も、朽木のトチノキの巡視活動を無事終えることが出来ました。
台風18号の影響で林道や谷が荒れ、アクセスに難を要した箇所もありましたが、怪我や事故、道迷いなどもなく順調に進みました。
源流の森に根を張る巡視対象の木々は、台風による大きな被害はなく、静かに落ち着いて、いつも同じように私達を迎えてくれました。
木に会う楽しみ。これが雪の中や道のない山道を行く巡視活動の大きな原動力となります。
交流会を行いました。
先日3/8、マキノにて「高時川源流の森と文化を継承する会」のみなさんと日が傾くまで楽しい時間を過ごしました。
19日の前夜祭では青空もちらほら顔を出してくれましたが、20日のお祭当日はザーザー雨に降られ、巨木見学やサイクリングを中止しての催行となりました。
“雨ですが”、会場「山帰来」はオープニングの和太鼓演奏から華やかに始まりました。地元のおじいちゃん、おばあちゃんによるとち餅つき、とち実めんなどのとち食、源流とびわ湖をつなぐ「針江生水の郷委員会」によるかばたブース、とれたて放し飼い卵など朽木自慢の物販、とちの木を利用したクラフト体験教室、やきいも食べくらべ・・・などなど賑やか。
思い起こせば、台風18号による影響でプログラムの大幅な変更、県道や林道の通行止めなどいろんな要因が重なり、一時お祭が開催できるのか・・・というところまで落ち込みましたが、高島市の懸命な復旧活動と実行委員会のスタッフの強い想いが、祭を実現させました。当日の大雨はスタッフにとっても、やりきれない無念さを残しましたが、自然と一緒になって行うイベントの難しさをひしひしと感じました。
台風が去った後も、栃の在る源流の森は穏やかでした。里山におこった植林地や林道の土砂災害のことを知ったら、栃の木はとっても驚くでしょう。
これらの強い森を、また皆さんに見ていただく機会を・・・そう願って止みません。
最後になりましたが、この場をお借りして、“雨ですが” “雨なのに” 遠方より足を運んでくださった来場者の皆さん、「大変だね」「ご苦労様」「ありがとう!」労いの言葉がありがたく、栃の木祭を支えて下さった地元の方々、そして、全力で祭を作り上げてくださったスタッフの皆さんに、心より感謝を申し上げます。
「栃の木祭」
びわ湖源流の針畑で、栃の木を見て感じて味わう、びわ湖とびわ湖水源に想いを馳せる、そんなお祭りです。
準備進行中!
祭りの準備をイベントかねてやっています。
10/6、中止になった栃の実拾いに代えて一番難儀とされる「灰合わせ」を行いました。
前もって皮を剥いて(実はコレが一番大変)水にさらしておいた実を当日朝から4時間ほど炊いて、適当と思われる温度に(これが諸説あって地方地域によってまったく違う)してから灰を投入、また適当と思われる量にしてから寝かせるところまでが作業でした。
※参加家族の写真は許可をもらってますので遠慮無しに(おいおい)掲載させて頂きます。
それだけじゃ寂しいので以前にアク抜きして冷凍保管してあった栃の実でトチモチをついていろいろ作って頂きました。冴えない背景で申し訳ありません・・・。
祭りのためのお試し的意味もありぜんさい、黒砂糖まぶし、はちみつなどやってみました。お祭り当日の内容は検討中です。
餅を扱う片づけが少々手間なのですが手伝ってもらいありがとうございました。
この日灰合わせした栃の実はお祭り当日使う予定です、お楽しみに!
9月7日、朽木いきものふれあいの里センターにて、安全研修会を行いました。参加者は調査員を中心とした会員約18名です。
午前中は、朽木消防署の方をお招きして、山岳事故のお話から、山中での怪我に対する応急手当、応急処置法などを実践を交えて講習していただきました。
簡易タンカの作り方、骨折の応急処置法など、ちょっとした疑問にも丁寧に答えていただき、有意義な時間となりました。
午後からは山のリスクマネージメント講習で、ハチやマムシ、クマなどの自然が持つリスクを中心としたお話と、誰にでも簡単に出来るロープワーク実習をしました。
普段感じるちょっとした疑問、悩み、こんな時どうすればいい?といったことを言い合える場となり、和気藹々と意見交換がなされました。
巨木調査は、一般の登山道のような歩きやすい道を行く通常の山登りとは全く違います。人が踏み入れたことのない山奥の谷を、地図を片手に突き進みます。斜度の大きい斜面や、滑りやすい岩場を目の前にした時、冷静に状況を判断し、行動することが大切です。安全で確実な調査活動を実施するために、一個人の安全管理に対する意識を新たにし、今後の調査活動に臨みたいものです。
また、各種見学会にガイドまたは同伴する際にも当然必要となってくる知識、技能であり、近々予定している巨木見学会や第2回栃の木祭でのガイド予定者も真剣に聞き入っていました。
講習内容を整理して、実際の現場に生かしていきましょう。
草刈りしつつ水やりも。8/16更新。
もういつ降ったか忘れたくらい降ってないのですが、本日8/16エンジンポンプを投入しました。夕方の2時間ほどですが去年植えの圃場に水やりが出来ました。1.4馬力1インチ口径のポンプなので短時間には送れないのですが時間さえかけておけば干上がるような事はないとは思います。
一度燃料タンク満タンで運転して近所のホームセンターに行って帰ってきたらちょうど燃料切れくらいだったので、もう一度補充して朽木往復したらちょうどまた燃料が無くなる直前でした。持ち帰るか燃料補給してもう1ラウンドがんばってもらうか考えたのですがそこでなんと雨が。雨中放置して壊れないようなポンプではないのでさすがに撤収。しかし水入れたら降ってくるとはナンタラの法則でしょうか。
一昨日に有志KさんSさんweb担当者の3人で草刈りした時の話は写真が今手元にないので後日UPします。お疲れ様でした>御両名。
募金活動が始まっています。
日本熊森協会滋賀県支部のみなさんが窓口になっていただき基金を創設して頂きました。リンクは特設ページに飛びます。目標額は960万円。達成金額もリアルタイム表示されてます。
https://sites.google.com/site/biwakokyobokunomori/
追伸:ところが何と!8/15に目標額を達成いたしました!同日募金講座は受付終了させていただきました、とりあえずありがとうございました。その後の処理は随時報告させて頂きます。
とちのき祭り:委員会形式で準備進行中です。委員会参加ご希望の方は連絡頂ければ途中からの参加も歓迎します。
現在は内容を詰めている最中です。
絵は8/2の委員会の様子
どうのこうの言うてますが結局忙しくて10日ほど放置してたら・・・エライことになってました。針江の皆さんに刈ってもらった場所は普通に苗が見えるのですが、周りだけ刈ったコーナーは・・・埋もれてなかば行方不明。近寄れません。マズイなあ。さすがこの時期の雑草恐るべし。
訂正というか追伸:投票してから圃場に行ったら・・・・ナンと刈ってありまして恐縮!
遅刻して草刈するつもりだったので遅刻しないで済んでしまいました。感謝感激であります。
繰り返しになりますが、作業の場合は単独ではなく必ず複数で行うようにしましょう、万が一熱中症で倒れるようなことがあってはいけませんので。
もし「草刈りやらせろ!」という事でしたらご連絡下さい。段取りしてみます。涼しそうな日は選べませんが(涙)。
自然に発芽したとちの実を比較調査しています。
まず、元気に育てと印の棒を40本ほど立てました。
5月半ばですが、囲って二三日して行くと跡形もなくなっていました。
不思議です。シカかネズミかだれが犯人でしょう。
取りあえず、残っている実生で実験開始。
シカさんどうぞ、編。
ネズミはだめよ。
高さ25cmほどの塩ビパイプをかぶせました。
ネズミさんOKの部。
シカはだめよ。
ネズミが入れるように、ネットの下を開けました。
どなたでもどうぞの部。
野ざらしとも言うのですが。
番号だけつけました。
結果は後日掲載します。
さてどうなることやら。
事業の目的
源流の森の保全と源流の郷に暮らす人々の生活や生活文化の保全